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5番ホール ゴルフ名言拾い読み


出典の紹介
「中部銀次郎のゴルフ」1心之巻
    (ゴルフダイジェスト社)

作:中原 まこと
画:政岡 としや
原案:中部 隆
  定価 857円+税

 スコアは、ミスショットの積み重ねです。
                (10ページ)
名人中部銀次郎さんもこの言葉です。
良いショットの積み重ねと言わないところがうれしいですね。
見栄はゴルフの大敵です。
               (11ページ)
見栄に縛られて出来もしないことにトライするなという意味です。反省させられます。
ゴルフは、段取りのゲームである。
               (15ページ)
段取りの良い人は、無駄がなく、自分のプレーに集中し安定してよいスコアーが出せるという意味みたいです。
上達を阻むもの、要するに虚栄。
               (35ページ)
距離がでない、見てくれが悪いなんてスコアとは何の関係ないということです
フィニッシュを見続けられるゴルファーは上級者である。           (43ページ) 己の現実から目を逸らさないという意味みたいです。
見習いたいものです
なす術を知りそれを淡々と貫き通す。
言い換えれば自分との駆け引きに勝つということです 
         (54ページ)
冷静に状況判断をし自分の技術以上のショットを求めないということです
自分のショットが100%だと妄信しているから、たった1発のミスで慌てふためいてしまう  (58ページ) 13本のクラブで確実に打てるのはどれくらいか、調べてみる。すると、1発のミスも起こるべきしておきたものと受け止められます。
許せるミスと許せないミス。この見極めができるようになるとゴルフの組み立てにゆとりと幅が生まれるのです(61ページ) 「許せるミスがある」。この心のゆとりが銀のゴルフをさらに強くしたようです
「スコアを良くする処方箋はありませんか」という問いに
「いかに早く死ねるか・・」!?
ということです・・・(68ページ)
飛ばそう。寄せよう。入れようの3欲を捨てること。スコアにがっつかずどんな結果も淡々と受け入れること。
表現がすごいと感じます
悪条件を言い訳にするのではなく、その日のテーマにする(94ページ) 「寝不足」「雨」・・など悪条件を上達の糧にしてゴルフをしよう
「レベルの違いはあれ、ネットでパーを目指すところがゴルフの素晴らしさ、面白さだ」と銀次郎さんはいう (96ページ) 身近で良い目標だと思います。
でも、今年は、まだ1回もゴルフしてません。
スコアーはハーフごとに区切ってはいけない (103ページ) ゴルフはあくまでも18ホールのトータルのゲーム。集中すべきは目の前の「1ホール」です
ショットの時間18ホールで3-4分。その他の時間とどう向き合うか、を考えるも上達の意外な近道。 (120、122ページ) その他の時間は、練習場とは違い、いろんな不安が沸いてきます。いかに平常心を保つかと言っているようです
昔は、下手だったけど、今は勝負強い。
そういう、たくましいゴルファーに成長しましょう。 (126ページ)
ミスショットのつながりでも、最終的には、スコアーにまとめることがゴルフの1番の目的なのです。
ゴルフは、18ホールを終えたときのスコアーが問われるのであって、途中のスコアーはあまり意味がありません。(129ページ) 最終ホールの大叩きを、今後の練習課題を与えてくれたという意味で感謝すれべきだと銀次郎さんは言ってます
口に出して嘆くな。嘆いた途端、心が乱れます。その瞬間、ミスショットが約束されたようなものです(137ページ)
何番ホールのティーショットであれ1打は1打。価値に軽重はないはずです。(153ページ) 最終ホールと意識した途端、心が窮屈になり、体の動きにスムーズさがなくなります。
(パットの推理など)自分で考え、決断し実行する過程のなかにこそゴルフの楽しみがある  (162ページ) パッティングのラインをキャディーに聞くことは、野暮ということでしょう。
グリーンに乗ったら2パットで良いと考えています。(167ページ) 無理に狙いにいって3パットするとゴルフが壊れますから。
3パットをしても慌てたり騒いだりしなかったのと同様、ラッキーパンチが入っても柔らかにやりすごる(178ページ) ゴルフは運と不運が相見互いになるゲームだから。だそうです
スコアは、心の振幅をどれだけコントロールできるかにかかっている(183ページ) ゴルフは技術よりも心のあり方や考え方によってミスショットもナイスショットもでるということです。
アンラッキーには、意味がある。困難な状況を淡々と受け入れ我慢強くプレーする。そうすれば、ゴルフの神様は必ず微笑む。   (198ページ) アンラッキーの意味を3つ挙げてますが、納得したのは、「悪いライで、慌てず騒がず対処して、心を鍛えること」です
パー4.5のゴルフ。「4」をとっても浮かれない。「5」をとっても動揺しないゴルフのことです (206ページ) ほんの0.5の誤差の内と淡々とした気持ちで次のホールへ。
無の心でアドレスし、無の心でスウィングできれば。。そのために日々の練習があり心の鍛錬がある (210ページ) 世界の王貞治と銀次郎の対談の結論です。
ゴルフのショットの成否は、技量の出来不出来より、心が平静でいられるかどうかにかかっています (214ページ) 心ひとつでゴルフは、苦痛にもなれば楽にもなる
みんな迷いすぎて、心が麻痺したり逆に過敏になったりします。その結果、うあらずもがなのミスを犯しているんです(218ページ) これで「中部銀次郎のゴルフ」1心之巻は終了です。