ジャック・二クラス |
「帝王」と呼ばれたゴルファー |
ジャック・二クラスは、1940年アメリカのオハイオ州コロンバス出身。
1960年代から90年代までライバルのアーノルド・パーマーと共に活躍し、ゴルフをメジャーなスポーツに変えた立役者である。
少年時代、父の紹介で10歳のときレッスンプロのジャックグラウトの門下になり指導を受ける。
1959年に19歳でデビュー。
1961年「全米アマチュア選手権」のタイトルを獲得し翌年プロ入りする。
その年(1962)に「全米オープン」初優勝。
メジャー初優勝が以後の活躍のスタートとなり、65歳(2005年)の引退まで通算成績はメジャー大会18勝とPGA73勝、優勝113回と圧倒的な強さを誇ったゴルファーである。ちなみに、四大メジャーのグランドスラムはもちろん、シニアツアーの四大タイトルもすべて獲得している。
マスターズの行われるオーガスタ・ナショナルゴルフクラブには、彼の功績をたたえ銅像が建てられている。
文章は、Wikipediaを参考に作成しました。
|
書籍案内
帝王ジャック・ニクラウス-私の履歴書 |
¥1,680円 |
日本経済新聞社 |
ジャック・ニクラウス自伝 |
¥3,600円 |
飛鳥新社 |
|